不動産ニュース / ハウジング

2020/6/15

アキュラH、新宿に高価格帯ブランドのモデル

「AQレジデンス新宿展示場」の外観

 (株)アキュラホームは12日、総合住宅展示場「ハウジングステージ新宿」(東京都新宿区)に、同社高価格帯注文住宅ブランドのモデルハウス「AQレジデンス新宿展示場」を開設した。同ブランドのモデルハウスは「瀬田展示場」(東京都世田谷区)、「馬込展示場」(東京都大田区)に次ぐ3棟目。

 建物は5層構造の木造3階建て。延床面積220.66平方メートルで、間取りは3LDK。随所に、日本の伝統技術を受け継ぐ職人の手仕事を採用しているのが特徴。エントランスの吹き抜けには、和紙作家が手掛けた高さ5.4mの手すき和紙光壁を配し、光が本磨きの御影石に映りこんだやわらかな空間づくりを行なった。

 また、リビングダイニングには、自然塗料で仕上げた幅29cm・長さ2.4mの一枚板のホワイトオークを採用。このほか、3階ユーティリティの洗面ボウルは輪島塗、棟内の一部には左官職人による土壁といった職人技を配している。

エントランスに設けた和紙の光壁

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。