不動産ニュース / 政策・制度

2020/6/15

ランドバンク活用等のモデル調査、6団体を決定

 国土交通省は15日、令和2年度「ランドバンクの活用等による土地の適切な利用・管理の推進に向けた先進事例構築モデル調査」において、6件を支援対象に決定した。

 同調査は、管理不全土地等対策について、行政と民間の専門家等により構成し、地域における相談体制の構築や空き地・空き家の情報を共有。土地の適正な利用・管理に向けたマッチング・コーディネート、土地所有者等に代わる管理などの機能を担うランドバンクの活用等に関する取り組みに対し、その実施に要する費用の一部を国の直轄調査を通じて支援するもの。

 4月1日~5月1日にかけ募集したところ、17件の応募があり、6件を採択した。採択された団体は、山形県鶴岡市の特定非営利法人つるおかランド・バンクや、兵庫県神戸市の一級建築士事務所こと・デザインなど。

 事業の詳細は、同省ホームページを参照。

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