不動産ニュース / 調査・統計データ

2020/6/18

5月の首都圏マンション発売、コロナ禍で過去最少を更新

 (株)不動産経済研究所は18日、2020年5月度の首都圏マンション市場動向を発表した。

 同月の発売戸数は393戸(前年同月比82.2%減)。コロナ禍で再び激減となり、過去最少の供給戸数を更新した。契約率は72.3%(同12.3ポイント上昇)となり、3ヵ月連続で70%台。

 1戸当たりの平均価格は6,485万円(同6.4%上昇)、1平方メートル当たり単価は108万4,000円(同21.3%上昇)だった。

 即日完売物件はなく、月末時点の販売在庫数は7,773戸で、前月末から22戸減少した。なお、6月の販売戸数は1,000戸を見込む。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

マンション

日本におけるマンションは、一般的には、鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、3階建て以上の分譲共同住宅・賃貸共同住宅を指している。ただし、賃貸共同住宅の場合にはPC造・重量鉄骨造であっても、マンションと呼ばれることがある。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆