不動産ニュース / 団体・グループ

2020/6/24

首都圏公取協、新会長に種橋牧夫氏

 (公社)首都圏不動産公正取引協議会は23日、京王プラザホテル(東京都新宿区)にて総会を開き、2019年度の事業報告・決算の承認と、改選期に当たり役員選任を行なった。

 19年度は、表示規約の改正案について18年度から継続して消費者庁からの指導を仰いだ。引き続き、20年度の不動産公正取引協議会連合会の総会において可決・承認が得られるように調整を続けていくとする。このほか、会員等が主催する118回の研修会に講師を派遣、研修参加者の合計は1万4,524人だった。

 役員改選では、4年間会長を務めた中井 加明三氏が退任。新理事・監事の互選により新会長に種橋牧夫氏(東京建物(株)代表取締役会長)を選任した。

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不動産公正取引協議会

不動産広告の適正化を目的として、全国9ブロックで設立されている不動産会社の団体のこと。例えば、首都圏ブロックでは「公益社団法人首都圏不動産公正取引協議会」が設立されている。

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