不動産ニュース / 仲介・管理

2020/6/25

港区のプラネタリウム運営を受託/東急コミュ

「港区立みなと科学館」がある複合用途ビル外観

 (株)東急コミュニティーは23日、「港区立みなと科学館」(東京都港区)のプラネタリウム運営業務を受託したと発表した。

 同施設は、国土交通省関東地方整備局と東京都港区がPFI事業により整備し、複合用途ビル内に新設されたもので、2020年2月に竣工した。建物内には気象庁庁舎、港区立教育センター、気象科学館等が入居している。

 同社は指定管理者として、施設内に設置されたプラネタリウムの運営を担う。博物館等の総合プロデュースで実績を持つ(株)トータルメディア開発研究所(東京都千代田区、社長:山村健一郎氏)と協業し、科学館全体の運営をトータルメディア開発研究所、プラネタリウム運営は同社と、双方のノウハウを生かして運営する予定。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

指定管理者制度

地方公共団体が設置する公の施設の管理を、民間事業者が担う仕組みをいう。 2003(平成15)年に地方自治法の改正によって導入された制度であり、施設の管理権限そのものを地方公共団体が指定する団体(指定管理者)に委任できることとした。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆