不動産ニュース / 開発・分譲

2020/6/25

三井不、「ららぽーと台中」を着工

ららぽーと台中「E棟」の外観完成予想図

 三井不動産(株)は24日、「(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと台中」(台湾・台中市)を着工した。事業主体は同社現地法人が立ち上げたプロジェクト会社・三中東区啦啦寶都股份有限公司。開発中のプロジェクトも含めて台湾では5施設目の商業施設となる。

 台湾鉄道「台中」駅より徒歩6分の市街地エリアに立地。敷地面積は約4万3,000平方メートル。建物はC棟(地上7階地下1階)、E棟(地上4階地下1階)の2棟構成。延床面積は約19万7,000平方メートルで、店舗面積は約6万8,000平方メートル。

 「for the Vivid Colors of life」をコンセプトとし、新たなライフスタイルを提案する。台湾内外のファッションブランドや、日系を含む台中に進出の出店・ご当地グルメ等で構成する飲食店、スーパーマーケットなど、約270店舗で構成する予定。また、2棟間は2層の連絡ブリッジで接続して回遊しやすくする。

 竣工・開業は2022年秋の予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。