不動産ニュース / ハウジング

2020/6/26

南極観測隊の参加者が帰国報告会/ミサワH

小山 悟氏と「基本観測棟」

 ミサワホーム(株)は26日、同社グループから南極地域観測隊に参加していた、社員による現地作業報告会をウェブ会議形式で開催した。

 同社は1968年の「第10居住棟」の建設以来、南極地域観測隊の活動や生活を支えるさまざまな建物を受注。累計36棟・総延床面積約5,900平方メートルにのぼる。また、専門技術を有する同社社員が国立極地研究所へ出向し、昭和基地のシンボル的建物となっている「管理棟」や「第1・第2居住棟」「自然エネルギー棟」などの建設に携わってきた。

 今回は第60次越冬隊での活動を報告。行動期間は、2018年11月30日~20年3月20日。今回帰国した小山 悟氏は、居住棟などの既存建物のメンテナンスの他、老朽化した「気象棟」に代わる「基本観測棟」の内部工事を主に担当し、観測隊が寝泊まりする仮眠室などの設置を行なった。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。