不動産ニュース / 仲介・管理

2020/6/30

自動運転サービスの事業化に向け共同研究

 大東建託(株)は、筑波大学システム情報系社会工学域近未来計画学研究室(以下、近未来計画学研究室)の谷口 守教授と、同社賃貸未来研究所・AI-DXラボと共に、モビリティ・イノベーションと居住環境向上に関する共同研究を6月より開始した。

 自動運転車のシェアサービスのニーズの高まりを見込み、自動運転サービスの事業化に向けた基礎的な研究に取り組む。

 同社グループが管理する賃貸建物の地理的な分布や入居者属性等のデータと、近未来計画学研究室の都市計画、公共交通、自動運転に関して蓄積された研究内容を活用。それらを組み合わせ、サービスの構築や事業化に必要な検討項目を洗い出し、サービス提供地域の選定、収益性、地域社会・自治体に与える影響などを研究する。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。