不動産ニュース / 開発・分譲

2020/6/30

福岡県に2施設目のガーデンホテル/三井不

「三井ガーデンホテル福岡中洲」外観

 三井不動産(株)と(株)三井不動産ホテルマネジメントは、福岡県内で2施設目となる「三井ガーデンホテル福岡中洲」(福岡市博多区、客室数257室)を、7月1日に開業する。

 福岡市地下鉄空港線・箱崎線「中洲川端」駅から徒歩約2分に位置。鉄骨造地上13階建て。博多・天神エリアの観光やビジネスの主要スポットへ徒歩圏内という利便性に加え、九州新幹線や高速道路で九州各地にも容易にアクセスできる。

 外観には、那珂川と博多川に囲まれ、固有の分化を育んできた中洲の成り立ちにまつわる「集積する文化」「水面のゆらぎ」などをデザインモチーフに採用。内装インテリアには、水面のきらめきやネオンが美しく輝く中洲のまちのきらびやかさを表現した。

 3~12階の客室は、「スタンダードダブル」(38室、専有面積17.9平方メートル)をはじめ、3点分離タイプ(シャワーブース・洗面台・トイレが独立)の快適な水回りを備えた「スーペリアステートツイン」(6室、同25.4平方メートル)のほか、ファミリーや小グループでの滞在に最適な3名までの宿泊が可能な「モデレートツイン(+ソファベッド)」(56室、同24.3平方メートル)など、全8タイプを用意。1階にはレストラン、最上階(13階)には大浴場とラウンジも備えている。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。