不動産ニュース / 開発・分譲

2020/7/2

公園一体型の商業施設で新ブランド/三井不

「MIYASHITA PARK」外観

 三井不動産(株)は1日、公園と商業施設が一体となった商業施設を新ブランド「RAYARD(レイヤード)」と名付け、第1弾となる「RAYARD MIYASHITA PARK(レイヤード ミヤシタパーク)」(東京都渋谷区)を、28日より段階的に開業すると発表した。

 「RAYARD」は、年齢や性別問わず誰もが訪れ、楽しむことができるパブリックスペースである公園と、商業施設を一体化して運営し、新しい価値と体験を提供する新たな取り組み。さまざまな「ヒト・モノ・コト」が集まり、それらが複層的に交わることで、新しい価値が生まれる場所という想いを込め、“層・重なり”を意味する「LAYER」に、「RAY(光)+YARD(庭)」=光の当たる庭という意味を加え「RAYARD」と名付けた。

 初弾となる「RAYARD MIYASHITA PARK」は、同社、三井不動産商業マネジメント(株)が渋谷区とのPPP事業として開発を進めている渋谷区立宮下公園・商業施設・ホテルが一体となったミクストユース型施設「MIYASHITA PARK」内に立地。南街区(地上1~4階、延床面積約1万1,800平方メートル)、北街区(地下1~地上3階、延床面積約1万2,000平方メートル)で構成する。北街区の3階は、まちのにぎわいだけでなく公園の緑を感じられる開放的な歩行空間とするとともに、施設全体を緑の天蓋で覆い、「MIYASHITA PARK」および「RAYARD  MIYASHITA PARK」全体を公園としてデザインしている。

 物販・サービス、飲食・食物販店舗が72店舗出店。物販・サービス店舗は28日オープン、飲食・食物版店舗は8月4日オープン。新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため、当面の間、事前予約制。入場制限を実施する。

 同社は、「RAYARD」ブランド第2号施設として、名古屋市とのPark-PFI事業として開発を進めている久屋大通公園の「RAYARD Hisaya-odori Park(レイヤード ヒサヤオオドオリパーク)」(名古屋市中区)を、9月18日に開業する予定。

「RAYARD MIYASHITA PARK」北街区は、公園の緑を感じられる開放的な空間とした

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PPP(官民パートナーシップ)

公共的な施設の整備・運営や公共サービスの提供に当たって、民間事業者の資金やノウハウを幅広く活用する手法をいう。PublicPrivatePartnershipの略語。

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