不動産ニュース / 開発・分譲

2020/7/9

住友不、マンションのリモート販売専用拠点

全21ブースで構成する「住友不動産リモート販売センター」

 住友不動産(株)は、10日より新築分譲マンションの「リモート販売センター」を開設する。

 同社は6月1日から全国で販売する分譲マンションの物件見学から引き渡しまで非対面で完結できる「リモート・マンション販売」を導入。今回、これから新規集客を開始する5物件を対象にオンライン接客に限定した販売活動をスタートする。

 都内の同社「総合マンションギャラリー」に、全21ブースの「リモート販売センター」を設置。従来は各物件所在エリアに配置していた営業スタッフを集約して接客対応していく。テレビ会議システムを活用して商談を進めるほか、動画でモデルルームや物件周辺、眺望等を紹介したり、販売スタッフとの住宅ローン相談などができるオンライン見学会なども行なっていく。

 導入物件は、「シティハウス御徒町」(東京都台東区、総戸数44戸)、シティハウス浅草橋(同、総戸数83戸)、シティハウス南大塚レジデンス(東京都豊島区、総戸数72戸)、ガーデンハウス浦和仲町(さいたま市浦和区、総戸数60戸)、シティハウス浦和岸町(同、総戸数42戸)。

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情報技術と通信技術が複合化・一体化した技術概念。英語のInformation and Communication Technologyの略語で、情報通信技術ともいう。

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