不動産ニュース / IT・情報サービス

2020/7/13

不動産向けVR作成アプリで提携/C21

 (株)センチュリー21・ジャパンは13日、AR(株)(大阪市中央区、代表取締役社長:西村 剛氏)が提供する不動産向けVR作成アプリ「VRROOM」について、業務提携したと発表した。

 「VRROOM」は、不動産の内覧を店舗や自宅でも可能とするVRを、簡単に作成できるアプリ。センチュリー21の加盟店は、「VRROOM」を利用し、明るくきれいで見やすいVRを作成し提供することで、顧客サービスの質の向上を図る。内覧前のメールの送信や内覧後も自由に閲覧できるため、顧客の検討時間を大幅に短縮することが可能。

 売却や賃貸管理においては、居住中物件の家具消し機能や、空室物件では家具を設置するバーチャルステージング機能の活用で専任媒介の受託率アップを図る。

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VR

情報技術を活用して、人工的に現実感を作り出すこと。英語のVirtual Reality(バーチャル・リアリティ)の略語で、「仮想現実」「人工現実感」などと翻訳されている。

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