不動産ニュース / 開発・分譲

2020/7/27

和歌山県白浜町にサテライトオフィス

「ANCHOR」外観イメージ

 阪急阪神東宝グループのオーエス(株)はこのほど、和歌山県白浜町に開業するICTオフィスの名称を「ANCHOR(アンカー)」に決定した。

 鉄筋コンクリート造地上3階建て。50~90平方メートルの事務所スペース7室を用意。白浜の自然を感じながら働けることにより、イノベーションを喚起すると共に、労働生産性の向上をサポートする。また、コワーキングスペース、会議室、シアタールーム(多目的ルーム)、屋上スカイテラス、共用ガーデンなどの充実した付帯施設を開設し、入居企業同士のコミュニケーションを活性化。白浜で働く人や企業が交流し、好循環を生む場となることを目指して運営する。開業は11月1日。

 施設名称は「錨」からきており、地域にしっかりと根付き、この施設を中心に物事が循環していくことを意味している。

 なお同事業は、和歌山県白浜町のICTオフィスビル整備促進事業の補助対象事業に選定されている。

コワーキングスペースイメージ

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サテライトオフィス

本拠地から離れた場所に設置する小規模な事務所。サテライト(satellite)は「衛星」を意味する英語であるが、サテライトオフィスは和製英語である。

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