不動産ニュース / IT・情報サービス

2020/8/13

混雑状況を可視化。オフィス利用者の感染防止へ

 IoTソリューションを提供する(株)MYCITY(東京都千代田区、代表取締役:石田 遼氏)は、東京都の「データ利活用実証プロジェクト(官民連携DPF コア事業実証プロジェクト)」に選定されたと発表。

 "3密回避・混雑回避"をテーマに、野村不動産(株)、森ビル(株)、東急不動産(株)の協力のもと「オフィスの疎密可視化・接触履歴による感染症抑制とビル・エリアスケールとの相関モデル構築」プロジェクトを実施する。

 対象エリアにあるオフィス利用者の感染拡大を防止するため、フロア(オフィス専有部)、ビル、エリアの3つのスケールで混雑状況を可視化し、各スケールにおける混雑の影響因⼦と回避策を特定。さらにスケール間での相関モデルを作成する。

 MYCITYのオフィス向けIoTサービスである、ビル設備との連携や各種センサーを通じ、共用部の混雑把握や同僚の位置検索などができる「MyPlace」を活用。実施期間は8~11月(予定)。

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