不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2020/8/14

管理事業は増収/日本ハウズ21年3月期1Q

 日本ハウズイング(株)は12日、2021年3月期第1四半期決算(連結)を発表した。

 当期(20年4月1日~6月30日)は、売上高243億2,600万円(前年同期比4.8%減)、営業利益5億3,800万円(同28.5%減)、経常利益5億3,200万円(同27.7%減)、当期純利益2億9,900万円(同34.1%減)。

 主力のマンション管理事業は、前期受託した物件が計画通り稼働するなど売上高は128億1,200万円(同0.9%増)を確保したが、緊急事態宣言が発出されている状況下で現場に従事した管理員等への特別手当の支給により、営業利益は8億9,300万円(同7.8%減)となった。

 ビル管理事業は、新規受託は増加したが、中国における子会社が連結から外れたことで、売上高22億1,600万円(同27.3%減)、営業利益1億3,400万円(同21.6%減)となった。

 通期では、売上高1,114億円、営業利益56億5,000万円、経常利益56億3,000万円、当期純利益36億円を見込む。

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