不動産ニュース / 開発・分譲

2020/8/18

相鉄不、顧客の声反映した戸建住宅第2弾

 相鉄不動産(株)は17日、「SOTETSU 声建て PROJECT(そうてつこえだてプロジェクト)」の第2弾となる戸建住宅「グレーシアライフ横浜二俣川II」(横浜市旭区、総戸数5戸)と、「グレーシアライフ横浜瀬谷」(横浜市瀬谷区、総戸数3戸)の販売を開始した。

 同プロジェクトは、専用サイトで会員(相鉄線沿線で戸建住宅購入希望者等が対象)を対象にアンケートを実施し戸建住宅に対するユーザーの声を集め、建売住宅の商品企画に反映するもの。

 今回は、ウィズコロナ仕様として、LDKの一角に設置した子供の様子を見ながら仕事ができるカウンタ―や、玄関からリビング・居室に行く前に手洗いが出来る動線、宅配業者との接触機会を減らせる宅配ボックス等を採用。屋根付きガレージやシアタールーム、テレワーク等に対応する「DEKI ROOM」なども設定した。

 「グレーシアライフ横浜二俣川II」は、相鉄線「二俣川」駅・「鶴ヶ峰」各駅徒歩13分。すべて木造2階建て。敷地面積は約100平方メートル。建物面積は約94~109平方メートルで、引き渡しは2021年3月の予定。

 「グレーシアライフ横浜瀬谷」は、相鉄線「瀬谷」駅徒歩3分。すべて木造3階建てで、敷地面積は約61~76平方メートル。建物面積は約92~116平方メートル。引き渡しは21年2月の予定。両物件とも、販売価格は未定。

 「グレーシアライフ横浜二俣川II」イメージ

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