不動産ニュース / その他

2020/8/18

ビルオーナーとリノベ事業者をマッチング

 リノベる(株)は17日、1棟・区分ビルオーナーとリノベーション事業者のマッチングプロジェクトを開始した。

 稼働率が低下しているビルオーナーからその活用方策に悩む声が多く寄せられたことからプロジェクトを立ち上げた。首都圏の1棟・区分ビルを所有するオーナーを募集し、リノベーション事業者およびそれをサポートする不動産事業者とマッチングする。スタート時は、リノベーション事業者として同社と(株)リビタが、不動産事業者としてNTT都市開発(株)が参加する。募集期間は9月13日まで。

 プロジェクトの一環として、26日15時から、オーナーに物件の有効活用に関するさまざまな解決方法を紹介するセミナー「リノベーションやコンバージョンで実現!不動産活用事例満載 オンラインセミナー」も開催する。事前申し込みは不要。希望者は、専用URLより参加できる。

動画でチラ見!

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。