不動産ニュース / その他

2020/8/18

賃貸仲介・管理のDX推進に向け連携

 ピタットハウスネットワーク(株)とイタンジ(株)は18日、7月より賃貸不動産管理サービスにおける業務提携を開始したと発表した。

 賃貸不動産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進が目的。ピタットハウスの加盟店658店舗が保有する物件データベースと、イタンジが提供する物件検索から契約、退去手続きまでを一気通貫でサポートする不動産リーシング業務用サービス「ITANDI BB」、顧客管理・自動追客システムを搭載した賃貸管理システム「ノマドクラウド」のデータを連携。ピタットハウス加盟店は、「ITANDI BB」の業者間WEB物件検索機能によりリアルタイムで空室状況が把握できる。

 また、ピタットハウスの加盟店は、「ITANDI BB」のほか、物件確認電話の自動応答システム、内見予約WEB受付システム、不動産関連電子契約システム等のサービスを特別価格で利用できる。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。