不動産ニュース / 開発・分譲

2020/8/31

所沢で共用部にワークブース設置したブランズ

東急スポーツオアシス監修のインテリアオプションのイメージ

 東急不動産(株)は31日、開発中の新築分譲マンション「ブランズタワー所沢」(埼玉県所沢市、総戸数155戸)に、新しい生活様式のキーワードである「働き方」「ウイルス対策」「健康増進」に対応する施設・サービスを初導入すると発表した。

 テレワークの増加に伴い、執務スペースの確保に苦慮するユーザーが増加し、また、特にWEB会議や電話の際、周りの声を拾わない、周りに声が聴かれない“遮音性”を求めるニーズがあることから、共用部「スカイラウンジ」内に遮音性能の高いワークブースを導入。フルクローズ型の「TELECUBE by OKAMURA」((株)オカムラ、(株)ブイキューブ、テレキューブ(株))を設置する。ブース内にはテーブル、イス、電源コンセントが設けてあり、セキュリティ性を担保し遮音性にも優れるため、電話やウェブ会議の場として利用できる。これにより、普段はスカイラウンジ内のオープン環境で作業し、電話をする際は「TELECUBE」を利用する、といった共用部での新しい働き方を提案する。
 また、複数人が利用する共用部におけるウイルス対策として、パナソニック(株)製の空間除菌脱臭機「ジアイーノ」(水道直結タイプ)も導入する。

 健康増進に関しては、テレワークに伴い在宅時間が増え運動不足を感じているユーザーが増加し、ホームフィットネスの需要が高まっていることから、専有部で、同社グループの(株)東急スポーツオアシス監修のインテリアオプションプランを提供する。同社のフィットネスアプリ「WEBGYM」を活用し、フィットネス製品と、運動に適した空間デザインを構成する壁材や照明、家具、ミラー等を含めたパッケージプランを開発。なお、同物件では「WEBGYM」のプレミアム機能を全戸2ヵ月間、同プラン購入者には1年間、無料で提供する。

 同物件は、西武新宿線・西部池袋線「所沢」駅徒歩6分に立地。鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上29階地下2階建て、敷地面積2,347平方メートル。住戸は2LDK~4LDKで、専有面積63.77~92.38平方メートル。
 2020年4月の緊急事態宣言以降のテレワーク増加に伴い、都心まで60分程度で通勤できる立地での居住希望者が増加傾向にあるなど、住宅の立地に対する考え方に変化が生じていることから、都心部に直通40分圏内での同物件に、これらの導入を決めたもの。

 竣工は2022年1月下旬、入居開始は同年2月下旬予定。9月中旬から第2期3次販売を開始する予定。販売戸数は11戸。販売価格は、4,688万~7,378万円。最多価格帯は5,500万円台。

この記事の用語

テレワーク

働き方のひとつで、情報通信機器等を活用して時間や場所の制約を受けずに柔軟に働く方法をいう。事業所に出勤せずに家で作業する在宅勤務、個人が委託・請負によって作業する在宅ワークなどがあるが、情報通信技術を幅広く活用することが特徴である。 テレワークにおいては、住宅が職場ともなり得る。

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