不動産ニュース / ハウジング

2020/9/25

戸建住宅向けの据え置きごみ箱を販売/大和ハ

「D’s stocker」設置時イメージ

 大和ハウス工業(株)は、(株)ナスタと共同で、住宅業界で初となる戸建住宅向け据え置き型ダストボックス「D’s stocker(ディーズストッカー)」を開発。同社の戸建住宅の購入者を対象に、10月1日より販売を開始する。

 新型コロナウイルスの影響により在宅時間が増加。家庭ごみの増加に伴う“ごみストレス”を軽減するのが目的。

 奥行き35cmというコンパクトな設計。容量は一般家庭のごみ出し規則に合わせ、大・小の2サイズを用意した。大は100リットル、小は45リットルサイズのごみ袋に対応する。ごみ袋の取り付けが素早く行なえるマグネット式のごみ袋留めも採用。また、本体はスチール製のため風雨に強く、アンカーやボルトで土台と固定し、強風時に飛ばされるリスクも低減した。カラーは、ミルクティーブラウンなど3種類から選べる。

 販売目標は年間1,000台。価格は小サイズ3万円、大サイズ4万円(税別、施工費別途)。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。