不動産ニュース / その他

2020/10/29

沿線世帯にコミュニケーションロボを貸し出し

 小田急電鉄(株)とセコム(株)は小田急沿線で、IoTを活用したコミュニケーションサービスの実証実験を11月2日より開始する。

 両社は4月、沿線における安全安心で豊かな生活をサポートするサービスの実現を目指し、業務提携契約を締結しており、実証実験は提携に基づく取り組みの第1弾。

 スマートフォンアプリを使ってテキストメッセージやボイスメッセージを登録することで、遠隔地からもロボットを介してその場にいる人に呼び掛けられる装置「BOCCO」をモニター世帯に3ヵ月間無償で貸し出す。セコム暮らしのパートナー久我山のスタッフが、「BOCCO」を通じて利用者に定期的な挨拶や声がけを実施するほか、小田急グループ関連情報や地域情報を伝え、ユーザーの反応等を確認する。

 モニターの対象は、小田急線沿線地域で暮らす独居の高齢者もしくは老老世帯、子供がいる共働き世帯。参加者モニターは11月2~30日まで募集する。

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