不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2020/11/2

新規ビルが収益貢献/平和不21年3月期2Q

 平和不動産(株)は10月30日、2021年3月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(20年4月1日~9月30日)は、売上高214億600万円(前年同期比30.7%減)、営業利益66億9,600万円(同14.3%増)、経常利益62億6,800万円(同14.7%増)、当期純利益43億300万円(同24.4%増)。

 主力のビルディング事業は、新型コロナウイルスの影響に伴う減収があった一方で、前期・今期に取得したビルが収益貢献。売上高107億1,600万円(同0.6%増)、営業利益42億6,400万円(同5.0%減)。アセットマネジメント事業は、マネジメントフィーは増加したが、開発不動産売上高が大きく減少し営業収益は100億6,400万円(同47.3%減)、営業利益はたな卸資産売却益の増加で31億5,500万円(同62.5%増)となった。

 通期では、売上高340億円、営業利益95億円、経常利益85億円、当期純利益60億円を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。