不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2020/11/2

ビル事業は堅調/ダイビル21年3月期2Q

 ダイビル(株)は10月30日、2021年3月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(20年4月1日~9月30日)の売上高は212億4,500万円(前年同期比1.2%増)、営業利益は64億300万円(同7.2%増)、経常利益は62億200万円(同11.3%増)、当期純利益は46億4,400万円(同23.9%増)。 

 主力の土地建物賃貸事業は、「BiTO AKIBA」など新規稼働ビルの収益寄与等で売上高169億2,600万円(同5.4%増)。減価償却費、修繕費の減少等営業費用が増加したもの、営業利益も70億1,800万円(同9.2%増)となった。

 通期では、売上高425億円、営業利益105億円、経常利益100億円、当期純利益70億円を見込んでいる。

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