三菱地所レジデンス（株）は12日、三菱商事都市開発（株）、野村不動産（株）と共同で開発を進めている分譲マンション「ザ・パークハウス 名古屋」（名古屋市西区、総戸数462戸）の1期（200戸）の販売結果を公表した。
名古屋市営地下鉄東山線「亀島」駅から徒歩6分、名古屋市営地下鉄東山線・桜通線「名古屋」駅から徒歩12分、約11.8haに渡る大規模複合再開発「ノリタケの森地区計画」内に立地。敷地面積約1万8,180平方メートル。鉄筋コンクリート造地上19階塔屋1階建て。再開発内には商業施設が整備され、分譲マンションには子育て支援施設も併設する。
住戸は2LDK～4LDK、専有面積は61.22～91.04平方メートル。ウォークインクローゼット、ディスポーザー、食器洗い乾燥機を標準仕様とする。第1期販売戸数は名古屋市内過去4年の初回販売数として最多。販売価格は4,198万～1億3,500万円。予定最多価格帯は、5,300万円台。
新型コロナウイルス感染症拡大のため、マンションギャラリー等での販売活動を限定。マンションギャラリーを訪れなくても顧客が自宅から全タイプの間取りや眺望写真、共用部パースが確認できる、オンライン接客を導入した。その結果、マンションギャラリーへの来場者数は913件、資料請求数は3,682件、10月18日の抽選までに434件の登録申し込みを獲得。ほぼ完売となった。最高倍率17倍、平均倍率2.1倍。
竣工は2021年10月上旬、入居開始は22年1月下旬の予定。
