不動産ニュース / 団体・グループ

2020/12/1

ポストコロナのビル経営テーマに新春セミナー

 (一財)日本ビルヂング経営センターは、2021年1月29日に、新春特別ビル経営セミナー「ポストコロナに真価が問われるビル経営~コロナ禍を超えて変革の機会に転じる~」を開催する。

 新型コロナウイルス感染症により、テレワークが急速に広まり、オフィス不要論が叫ばれる一方で、オフィスでなければできないことや、その存在意義が再認識されている。そこで今回のセミナーでは、国内外の先駆的なスマートシティやスマートビルの事例を交えながら、ポストコロナ時代のビルのあり方についてご講演いただき、新しい働き方に対応するビル経営の姿を展望する。

 講師は、(株)ザイマックス不動産総合研究所代表取締役社長の中山善夫氏やリプトン・ロジャース・ディベロップメンツ ファウンディング・パートナーのスチュアート・リプトン氏など。

 今回はコロナ感染症対策を踏まえて、ライブ配信によるオンライン開催とする。参加費は、一般2万3,000円(ビル経営管理士会会員等は1万2,000円、後援団体会員等は1万7,500円とする(いずれも税込み)。

 詳細、参加申し込みはホームページより。

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有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。