不動産ニュース / その他

2020/12/7

UR、福岡・天神にまちづくりの情報発信施設

「URBANG TABLE」の施設イメージ

 (独)都市再生機構(UR都市機構)は、まちづくりの情報発信・交流施設「URBANG TABLE(アーバンテーブル)」(福岡市中央区)を10日にオープンする。

 「天神ビッグバン」「博多コネクティッド」など、都市機能向上に向けた各種まちづくりプロジェクトが進行する福岡市内において、「未来のまちづくりの在り方」についてのヒントを得るのが目的。NPO福岡テンジン大学と共同で、「まちづくり」をテーマとしたイベント等を企画・運営する。まちづくりに興味のある人を広く集めることで、多様な知識・経験を持つ人々の交流を促進する場とする。

 また、施設内には地元のコーヒーショップが新業態店舗を出店するほか、施設のイベント利用を広く募ることで地域住民と地域に訪れる人の双方が利用・交流できる空間づくりを目指す。

 所在地は福岡市中央区天神4-3-30 天神ビル新館1階。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。