不動産ニュース / 開発・分譲

2020/12/16

三重県で中京圏最大級のマルチテナント型物流施設

「ESR弥富木曽岬」完成イメージ

 ESRはこのほど、中京圏最大級のマルチテナント型物流施設「ESR弥富木曽岬(やとみきそさき)ディストリビューションセンター」(三重県桑名郡)を着工した。

 敷地面積7万9,095平方メートル、延床面積15万5,332平方メートル、地上4階建て。国道23号(名四国道)「木曽岬IC」より約3km、名古屋港鍋田埠頭コンテナターミナルまで約13km、中部国際空港セントレアまで約46km、名古屋市中心部まで5kmと、名古屋市の内陸、湾岸部の消費地のみならず、大規模な人口を擁する東海全域や関西への広域物流拠点として利便性の高い立地。「木曽岬干拓地工業用地」の第1期分譲区域内で、2020年1月に三重県より購入していた。総投資額は約270億円。

 最小区画は約1,550坪からとし、各階最大5テナント、合計20テナントへ分割可能としている。

 22年4月28日に竣工予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。