
ピタットハウスネットワーク(株)は6日、2020年12月16日に開催した「2020年度ピタットハウス接客コンテスト全国大会」の結果を公表した。
同コンテストは02年より毎年開催しており、今年で19回目。今回が初のWeb開催となった。同社ネットワーク656店舗から約850名がエントリー。北海道から沖縄まで全国を8つのエリアに分け予選会を実施。準決勝に進んだ賃貸部門13名・売買部門7名の中から、賃貸3名・売買3名が決勝に進出。決勝戦の様子は、全国のピタットハウススタッフ向けにLIVE配信され、約300名が視聴した。
決勝戦は、Webを介してのロールプレイ方式で審査。「他のピタットハウス店舗から紹介された顧客が来店する」というシチュエーションで、出場者が営業担当者として接客。住まい探しに不安を抱いている顧客に対する「ヒアリングスキル」「信頼度」「感じのよさ」「質問に対する回答力」を総合的に審査。最終的に、賃貸・売買部門から金賞・銀賞・銅賞を1名ずつ選出した。
同社代表取締役社長の宮北英治氏は、「新型コロナウイルスが猛威をふるっている中、初の試みとしてWebを介しての開催となった。各地方予選を勝ち抜いた方々に接客スキルを披露してもらう中、皆さんの活躍こそがわれわれの誇りであり“人材ブランド”であるとあらためて実感した。全員の活躍で前進していきたい」と総評した。