不動産ニュース / IT・情報サービス

2021/1/14

ヤマダH、「住宅ローンデスクサービス」を開始

 (株)ヤマダホームズは14日、iYell(株)と提携し、ヤマダホームズ全店において、住宅ローンデスクのサービス提供を開始した。

  iYellは、住宅ローン手続き専用スマートフォンアプリ「いえーる ダンドリ」を提供している。アプリを通じて住宅購入検討から引き渡しまでのタスクを見える化している。

 iYellが提供する住宅ローンデスクは、金融機関の選定から住宅ローン成約までワンストップで代行する。住宅事業者と購入検討者はアプリを通して、住宅ローンに関する相談ができ、顧客の住宅ローン手続きを手軽にすることが可能。

 同社は、アプリを通じて住宅ローン業務をiYellの住宅ローンエキスパートと分担し、業務を効率化。従来は業務全体の3割ほど掛かっていた時間を削減し、購入検討者への対応に注力する。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

住宅ローン

個人に対する住宅資金の融資をいう。主として民間の金融機関が担っているが、その円滑な実施などのため、(独)住宅金融支援機構(住宅金融公庫の廃止後、その機能の一部を引き継いだ組織)と連携することが多い。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。