不動産ニュース / 開発・分譲

2021/2/5

感染防止へ。室内を清浄化・密可視化の設備を導入

 森トラスト(株)は5日、虎ノ門2丁目タワー(東京都港区)に、独自の新型コロナウイルス感染防止対策を実施したと発表。

 同社では、一昨年からテレワーク制度を導入、さらに昨年には受け付けの無人化と、密回避のためのフリーアドレス化を実施してきた。今回、どうしても出社せざるを得ない業務がある社員や、対面での打ち合わせが必要な場合の来客者に対して安心・安全な環境を提供するために、新たな新型コロナウイルス感染防止対策を実施した。

 会議室や応接室といった出社時に使用頻度が高く、密になりやすい空間に、7つの空間清浄ステップを採用した空間清浄手法「pure wellness room」と、CO2濃度により密閉・密集の状況を可視化し、密集状況の発生を抑止する「hazaview」を導入。なお、テレワークや時差出勤に加え、出社時のシェアサイクル利用を認める。

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