不動産ニュース / 開発・分譲

2021/2/5

感染防止へ。室内を清浄化・密可視化の設備を導入

 森トラスト(株)は5日、虎ノ門2丁目タワー(東京都港区)に、独自の新型コロナウイルス感染防止対策を実施したと発表。

 同社では、一昨年からテレワーク制度を導入、さらに昨年には受け付けの無人化と、密回避のためのフリーアドレス化を実施してきた。今回、どうしても出社せざるを得ない業務がある社員や、対面での打ち合わせが必要な場合の来客者に対して安心・安全な環境を提供するために、新たな新型コロナウイルス感染防止対策を実施した。

 会議室や応接室といった出社時に使用頻度が高く、密になりやすい空間に、7つの空間清浄ステップを採用した空間清浄手法「pure wellness room」と、CO2濃度により密閉・密集の状況を可視化し、密集状況の発生を抑止する「hazaview」を導入。なお、テレワークや時差出勤に加え、出社時のシェアサイクル利用を認める。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。