NTT都市開発(株)は18日、ICTを活用した新たな文化芸術鑑賞空間を、秋葉原UDX(東京都千代田区)にて提供すると発表。東日本電信電話(株)とのコラボレーション。
オフィスワーカーや来館者が芸術作品を身近に体感できるよう、同ビル5階のエントランスに2台のオンラインデジタル絵画を投影。芸術作品を高精細にデジタル化したアートを鑑賞できる空間を提供する。
今回発信する作品は、葛飾北斎の「富嶽三十六景」、歌川広重の「東海道五十三次」、喜多川歌麿の「納涼美人図」等。
今後、連携自治体や美術館等が所蔵する絵画をデジタル化したものなど地域の文化芸術の発信に資するものについて、順次提供していく予定。