不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2021/2/26

コロナ禍が直撃、大幅な減収減益/JHR12月期

 ジャパン・ホテル・リート投資法人(JHR)は25日、2020年12月期決算を発表した。

 当期(20年1月1日~12月31日)は営業収益138億3,800万円(前期比51.1%減)、営業利益31億7,600万円(同81.5%減)、経常利益13億9,800万円(同90.9%減)、当期純利益15億2,700万円(同90.0%減)となった。1口当たり分配金は410円(同3,280円減)。

 新型コロナウイルス感染症の拡大による経済活動抑制の影響で、訪日外国人および国内宿泊の需要が減少。同投資法人が保有するホテルのすべてで業績が悪化した。期中より、各ホテルの賃借人やオペレーターと連携しながら、運営コストを削減。8月にはグループ会社である(株)ホテルマネージメントジャパン(HMJ)グループとの間で定期建物賃貸借契約を締結、同グループが運用する各ホテルの固定賃料を20年2月~21年末の期間免除した。運用費用や一般管理費などについても抜本的に見直し、コスト削減を図った。

 また、「相鉄フレッサイン新橋烏森口」を譲渡。期末の保有物件は42物件・取得価格合計は3,700億3,100万円となった。

 次期(21年12月期)の運用状況は、営業収益139億2,000万円、営業利益27億5,000万円、経常利益8億7,900万円、当期純利益8億7,700万円と引き続き減益を見込む。

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