不動産ニュース / その他

2021/2/26

社員対象にワーケーション実証実験/東急不

ワーケーションのイメージ(ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄)

 東急不動産(株)と東急リゾーツ&ステイ(株)は25日、両社社員を対象に「ワーケーション実証実験」を開始すると発表した。

 ワーケーションの利用促進、および社会的な「新しい働き方」へのチャレンジ促進に向け、企業がワーケーションを導入する際の課題を抽出することが目的。実施期間は3月1~31日。ワーケーション実施後にアンケート調査を実施し、得られたデータを匿名化して活用。ワーケーションに適した勤務ルール・働き方パターン・福利厚生のあり方などを検討していく。また、主に東急リゾーツ&ステイが運営する全国のホテルで、ワーケーションプランの拡充などにも生かすだけでなく、ワーケーションの効果を可視化し他企業の制度導入を支援する。都会の過密解消など、社会課題の解決にもつなげていきたい考え。

 また、5月頃より、凸版印刷(株)と協働し、センシングとワーケーションを組み合わせ、その効果を検証。メリハリのある働き方を実現する新しいプログラムの開始を予定している。

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