不動産ニュース / その他

2021/3/1

ホテル×住まいのサブスクサービス/三井不

サービスを提供する3ブランド(左:三井ガーデンホテル福岡祇園、中:sequence MIYASHITA PARK、右:ホテル ザ セレスティン京都祇園)

 三井不動産(株)および(株)三井不動産ホテルマネジメントは2月25日、ホテル×住まいのサブスクリプションサービス「サブ住む」の提供を開始した。

 両社が展開する3ホテルブランドでの新たな過ごし方を提案するサービス。多拠点生活を実現する「HOTELどこでもパス」と、セカンドハウス等として活用できる「HOTELここだけパス」の2種類の定額料金体系を用意した。

 「HOTELどこでもパス」は、全国12都道府県35施設の「三井ガーデンホテルズ」「sequence」から、定額で毎日好きなホテルを自由に利用することが可能。宿泊者専用の大浴場、フィットネスジム、ラウンジなど、ホテルによってさまざまな設備やサービスを提供する。宿泊開始日は3月20日~4月10日の間で、30泊・60泊・90泊のいずれかを選ぶことができる。料金(税込み)は、30泊固定使用料15万円+利用料スタンダードクラス500円/泊・室、アッパークラス2,000円/泊・室。抽選で100名に限定販売するサービスで、抽選申し込みは3月5日11:59AMまで。

 「HOTELここだけパス」は、全国12都道府県38施設の「ザ セレスティンホテルズ」「三井ガーデンホテルズ」「sequence」から、好きなホテルの好きな部屋を30泊の定額料金で利用することが可能。テレワークの第二の拠点としてのセカンドハウス利用、引っ越しやリフォームの隙間期間の中期滞在、ホテルでのデュアルライフ(二拠点生活)ニーズなどに対応する。契約手続きは不要。宿泊対象日は3月1日~6月30日、予約期間は2月25日~5月31日。30泊の定額料金(都内施設の場合30泊15万円~、税込み)となる。

この記事の用語

二地域居住

都会に暮らす人が、週末などを定期的に、あるいは、年間の一定期間(1ヵ月以上とされる)を農山漁村で過ごす生活様式をいう。団塊の世代の退職後の生活スタイルとして提唱されている。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。