小田急不動産(株)は11日、分譲マンション「リーフィアレジデンス上原」(東京都渋谷区、総戸数65戸)を報道陣に公開した。
同物件は、小田急小田原線「東北沢」駅より徒歩3分、東京メトロ千代田線・小田急線「代々木上原」駅より徒歩9分に立地。敷地面積約3,947平方メートル、延床面積約8,361平方メートル、鉄筋コンクリート造地上4階建て。2021年2月に竣工した。
中庭を中心とした内廊下設計を採用。共用部や専有部の随所に吹き抜けを設けることで、全住戸で多面採光を実現している。専有面積は62.03~125.10平方メートル、間取りは2LDK~3LDK。100平方メートル台中心の南東向き住戸(25戸)をはじめ、多様なライフスタイルに合わせた全19タイプのプランを用意。約2,400mmのハイサッシも設け、開放感のある空間を創出した。全戸一括で国内最速10G引き込み高速インターネットも採用し、居住者の利便性向上にも配慮している。
ラウンジにはコンシェルジュカウンターを設け、クリーニングや荷物の発送、フラワーデリバリー等取次サービスも提供する。
20年6月より販売開始し、21年2月27日より最終期販売として6戸の販売を開始。販売価格は9,980万~2億1,700万円。すでに全戸数の約7割が契約済み。購入者の属性については、年齢層は20~80歳代と幅広く、そのうち30歳代が約3割。居住エリアは東京都内が約8割で、全体の約4割が渋谷区在住。採光に気を配った空間設計が好評を得ているという。
引き渡しは21年3月15日を予定。
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