不動産ニュース / 開発・分譲

2021/3/11

マレーシアでの分譲マンション開発、第2期販売開始

「MIRAI Residences」イメージパース

 パナソニック ホームズ(株)は12日、マレーシアで開発中の分譲マンション「MIRAI Residences」(以下、MIRAI、総戸数1,496戸)の第2期販売を開始する。

 子会社のパナソニック ホームズマレーシア(株)と、マレーシアの現地ディベロッパーであるMKH(株)が2018年に設立したMKHプロパティ ベンチャーズ(株)による事業。クアラルンプールから南東20km地点のカジャン地区中心部に位置し、21年4月開業予定の現地鉄道の「新カジャンKTM」駅から徒歩7分。
 鉄筋コンクリート造地上27階および29階建て4棟。40以上の共用施設・設備を導入するほか、各住戸に全熱交換器システムやナノイーX付きエアコンを設置するなど、コロナ下で高まる室内の空気質向上ニーズに対応する。

 20年9月に第1期・748戸を販売したところコロナ禍でも好調に推移した。

 完成は24年9月の予定。

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2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆