
三井不動産(株)は18日より、「三井ショッピングパーク ららぽーと富士見」(埼玉県富士見市)をリニューアルオープンする。
同施設は、東武東上線「鶴瀬」駅よりバスで約6分に立地。2015年4月にオープンし、開業以来初のリニューアルとなる。敷地面積は約15万2,000平方メートル、延床面積約20万1,000平方メートル。
今回は、新規・改装店舗約40店が、21年の秋頃にかけて順次オープンする。リニューアル後の店舗数は約290店舗。
共用部も新しい生活様式に合わせて刷新し、屋外のイベントプラザでは親子が安心して楽しめる遊具の充実を図り、屋上のフジミテラスにはテイクアウトメニューを楽しめるドームテントを設置する。
また、三井ショッピングパークの公式通販サイト「Mitsui Shopping Park &mall(アンドモール)」で購入した商品の受け取り、試着、返品ができるサービス拠点「&mallDESK」をリニューアルし、機能を拡充。顧客がリアル施設と「&mall」をシームレスに利用できるオムニチャネル化を推進していく。