不動産ニュース / その他

2021/4/19

オーストラリアの住宅会社を子会社化/旭化成H

 旭化成ホームズ(株)は、オーストラリアの住宅会社McDonald JonesHomes Pty Ltd(以下、「McDonald Jones社」)の株式を追加取得する契約を16日に締結した。すでに40%の株式を保有しており、追加取得後は同社持分80%の連結子会社となる見込み。

 同社は中期経営計画において、「海外事業」を新規事業の柱の1つとし、オーストラリアや北米で事業を展開している。McDonald Jones社とは、2017年7月より資本提携。営業・マーケティング分野の支援や工期短縮によるコスト改善など、同社の工業化住宅のノウハウを生かした協働を行なってきた。McDonald Jones社の業績が拡大していること、オーストラリアの住宅市場が引き続き安定して拡大すると見込めることから、今回の株式追加取得を決定した。

 McDonald Jones社は、1987年設立。注文住宅の建築請負および分譲住宅の販売を手掛けており、戸建て着工戸数はオーストラリアで3位(2020年6月期)。

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