不動産ニュース / その他

2021/4/27

20年度の新築戸建てのZEH比率、90%超に/積水ハ

 積水ハウス(株)は26日、同社が施工した2020年度の新築戸建住宅のZEH比率が91%になったと発表。同社が第5次中期経営計画(20~22年度)最終年度までの目標としていた90%を前倒しで達成し、累積も6万843戸(21年3月末時点)となった。

 同社は08年に住まいのライフサイクルにおけるCO2排出量をゼロにする「2050年ビジョン」を発表し、事業全体の脱炭素化を図る中で、戸建住宅と賃貸住宅シャーメゾンのZEH化を重点的に推進してきた。これらの取り組みにより同社が供給した住まいにおける20年度のCO2削減実績は13年比で55%に達している。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。