不動産ニュース / 政策・制度

2021/5/17

グリーン住宅P、開始1ヵ月で新築1,000戸超申請

 国土交通省は14日、3月29日に申請受付を開始した「グリーン住宅ポイント制度」について、4月末時点での実施状況を公表した。

 同制度は、新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込んだ経済の回復を図るため、一定の省エネ性能を持つ住宅の新築・リフォーム等に対して、商品や追加工事と交換できるポイントを付与するもの。

 ポイントの申請受付状況は、新築が1,030戸、リフォームが141戸、賃貸は申請なしの合計1,171戸。既存住宅購入+1,000万円未満のリフォームに関しては、5月6日に申請を開始した。

 審査の結果、発行した戸数とポイントは、新築が191戸・8,790ポイント、リフォームは20戸・141.8ポイント。合計で211戸・8,931.8万ポイントとなった。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。