不動産ニュース / 開発・分譲

2021/5/24

千葉NTで大規模分譲マンション/大和地所レジ

「ヴェレーナシティ千葉ニュータウン中央アリーナ」外観予想CG

 大和地所レジデンス(株)は20日、新築分譲マンション「ヴェレーナシティ千葉ニュータウン中央アリーナ」(千葉県印西市、総戸数176戸)のモデルルームをオープンしたと発表した。

 同物件は、北総線・成田スカイアクセス線「千葉ニュータウン中央」駅徒歩5分に立地。2000年以降に同駅最寄りで分譲された17物件(同物件を除く)のうち、北口徒歩5分以内の供給は10年ぶり。敷地面積5,134平方メートル。鉄筋コンクリート造地上15階建て、延床面積1万9,673.98平方メートル。

 二方が道路に面した敷地形状を生かして2棟で構成。住戸は、専有面積100平方メートルが中心。奥行き約4m、広さ約10畳のオープンエアリビングバルコニーを一部住戸に設置。ウッド調デッキと全開放のフレキシブルウインドウにより、リビング・ダイニングとほぼフラットにつながり、一体で利用できる。
 共用部は、コンパートメントラウンジを設置し、ベンダーコーナーを装備。併設したデスクでは、居住者共有のWi-Fiが利用できるなど、テレワークにも対応。その他、キッズルーム、集会室も用意する。

 第1期1次販売戸数は60戸。間取りは3LDK、4LDK、専有面積は85.28~100.75平方メートル。販売価格は4,098万~6,098万円。最多価格帯は4,600万円台(8戸)。20日現在、800件を超える事前反響を集めている。

 竣工は22年10月下旬、入居開始は同年12月中旬の予定。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

モデルルーム

→モデルハウス・モデルルーム

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。