
(株)センチュリー21・ジャパンは25日、東京ミッドタウン六本木(東京都港区)で「JAPAN CELEBRATE 21」を開催した。
毎年2月に開催している、前年の年間成績上位加盟店(企業、店舗、個人)を表彰する「ジャパンコンベンション」がコロナ禍で中止となったことから、その代替として実施した。新CMキャラクターの紹介、部門第1位の表彰、受賞者インタビュームービー、各種アトラクションなどを行なった。会場は参加者を絞り込み、入場時の検温・消毒などのほか、参加者全員の抗原検査も実施。加盟店にはYouTubeライブで配信した。
なお、加盟店表彰の各部門1位は、企業グループではAIグループ(横浜市、代表取締役:坂本繁美氏)、店舗の部ではハウスウェル(株)(さいたま市大宮区、代表取締役:天池健二氏)、個人の部では松本喜路氏((株)中央プロパティー(東京都千代田区、代表取締役:松原昌洙氏))。
代表取締役社長の園田陽一氏は、加盟店に向けスピーチで2020年度の国内マーケットを振り返ったほか、21年度の主要施策として「デジタル化推進」「人材確保・強化」などの取り組みを紹介した。