不動産ニュース / 仲介・管理

2021/6/7

小田急不、賃貸申込をオンライン化

 小田急不動産(株)は7日、アットホーム(株)が提供する「スマート申込」を導入したと発表した。

 スマート申込は、オンライン上の専用フォームに必要情報を入力するだけで入居申込が行なえるサービス。全32社の家賃債務保証会社と取次連携し、入居申込業務を効率化できる。

 導入後の効果について小田急不動産は、「不動産確認業務等が軽減され、入居申込業務が導入前と比べて半分の時間で進めることができている。また、申込情報がデータ化できるため、システムへの入力がスムーズになった」とコメントしている。

 今後は、基幹システムとの連携も開始し、入居申込業務のさらなる効率化に取り組む。また、空室確認や内見予約、契約においてもオンライン化を進め、業務全体の効率化と生産性向上を目指す。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。