三菱地所(株)は18日、大名古屋ビルヂング(名古屋市中村区)において新型コロナウイルスワクチン合同職域接種を実施すると発表した。
職域接種実施の政府基準である1,000人に満たないテナントが大半を占める大名古屋ビルヂングにおいて、各社からの要望に対応すると共に、中部エリア常駐の同社グループ社員の職域接種を促進する。
同ビル8階にて会場を提供し、9階の医療モールと連携して政府より配布されるモデルナ製のワクチンを使用する。対象は同ビルのオフィス就業者、商業店舗スタッフ、ビル運営スタッフなど約6,000人。実施期間は7月初旬~9月初旬の予定。