三井ホーム(株)は2日、木造マンションの新ブランド「MOCXION(モクシオン)」を立ち上げたと発表。
「モクシオン」とは、脱炭素社会に向けた「サステナブル木造マンション」。建設時CO2を大幅に削減し、地球環境に貢献する。また、高い断熱性、省エネ性、耐久性、耐震性、耐火性、遮音性を備える。
「モクシオン」のネーミングは、「Mitsui Home Original Construction method」の頭文字と、「Mansion」と「minus Ion(マイナスイオン)」の語尾をとったもの。木造マンションがまちの中の1棟の豊かな森となり、森林浴によるマイナスイオン効果を想起させる思いを込めた。
なお、「サステナブル木造マンション」とは、同社が定めた品質基準を満たす木造の共同住宅で3階建て以上の建物と定義している。
初弾物件である「(仮称)稲城プロジェクト」については、過去のニュースを参照。