セキスイハイム中部(株)は、分譲地「ウエリスパーク四日市南山の手」(三重県四日市市)内に、暮らし体験施設「GREENMODEL PARK(グリーンモデルパーク)四日市」を、10日にオープンする。
バーチャル映像などで家づくりの知識を習得する体感型ショールーム「セキスイハイムミュージアム」に続く新しいタイプの施設で、中部エリアでは初の出店となる。
5つの体験ゾーン(先進の暮らし、グリーンな暮らし、便利でエコな暮らし、新生活、暮らし安心)を設け、「環境貢献」、「新生活様式」、「レジリエンス」の3つの暮らし方を、一般的な住宅規模(約37坪)のモデルハウスでリアルに体験することができる施設となっている。
「環境貢献」では、大容量の太陽光発電システムと大容量蓄電池により、可能な限り再生可能エネルギーを活用した自給自足型の1日の暮らしについて、映像技術やスマートフォン用アプリを使って体験できる。
「新生活様式」では、玄関手洗いなど有害物質の持ち込みを抑制する設備を採用した間取りや、在宅ワークスペースをはじめ、最新のIoT設備などを使った新しい暮らしの体験が可能。
「レジリエンス」では、大容量太陽光発電システムや大容量蓄電池から電力供給を受けた生活を再現することにより、在宅避難の疑似体験ができる。
住まいの快適性能や使い勝手などを1泊2日で試すことができる宿泊体験も受け付ける。