森トラスト(株)は、銀座二丁目で計画を進めてきたホテル「東京エディション銀座」(東京都中央区、客室数86室)を竣工。7日、竣工式を執り行なった。
敷地面積663.91平方メートル、延床面積7,654.82平方メートル、地上14階(鉄骨造)地下1階(鉄骨鉄筋コンクリート造)建て。館内にはレストラン、ロビーバー、ルーフトップバー、フィットネスを設けた。
「エディション(EDITION)」は、マリオット・インターナショナルにおける最高級グレードのホテルブランド。同ホテルは、トレンドセッターや富裕層をはじめとした世界の旅行者を呼び込み、銀座エリアの持続的な発展に貢献することを目指す。昨年10月に開業した「東京エディション虎ノ門」(東京都港区、客室数206室)に続き、2022年前半の開業を予定している。
同社は、アフターコロナにおける国内外の観光需要復活を見据え、引き続き日本各地の観光地にグローバルスタンダードな滞在施設を整備していく。