不動産ニュース / 仲介・管理

2021/7/8

日本橋で“インクルーシブ”なまちづくり/三井不

 三井不動産(株)は、東京・日本橋において、インクルーシブな取り組みを加速させ、すべての人々が安全・安心に訪れて楽しめるまちづくりを進める。

 「インクルーシブ」とは、あらゆる人が孤立せず、社会の一員として支え合う社会政策の理念。大規模屋内を対象とした高精度音声ナビゲーション・システム「インクルーシブ・ナビ」の導入エリアを、商業施設から商業施設間を移動するときに通行する地下歩道にまで拡張する。拡張後のサービス提供面積は3万5,000平方メートル。AIを駆使した高精度ナビゲーションにより、車いす利用者にはエレベーターでのルートを案内するなど、利用者に応じて目的地までの最適ルートをアプリで案内する。4ヵ国語(日、英、中、韓)による案内や自動再探索機能も搭載しており、車いす利用者や視覚障害者、外国人も安心して過ごせる環境を整備する。

 15日からは、コレド室町1地下1階の日本橋案内所にて、ベビーカーのレンタルサービスをスタートする。JRの駅を中心に展開する「ベビカル」と提携して取り組む。ベビーカーレンタルは事前予約ができるほか、施設の外に持ち出すことも可能。利用時間は最短1時間から最大7日間。

 さらに日本ライフサイエンスビルディング3の1階の「分身ロボットカフェDAWN ver.β(ドーン バージョンベータ)」では、22日より一般向け営業を開始する。同カフェは、重度の障害などで外出困難な方が分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」などを遠隔操作して接客を行なう常設実験店。遠隔操作を行なうパイロットが来店客との会話を進めながら淹れたてのコーヒーを提供する。食事支援が必要な人には、調理器具貸し出しなどを行なう。

 三井不動産では、今後もインクルーシブなまちの実現を促進させる考え。

インクルーシブ・ナビ利用の様子
「分身ロボットカフェDAWN ver.β」

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

売買・賃貸 不動産トラブルQ&A

知っておくと役に立つ!シリーズ第4弾 売買・賃貸 不動産トラブルQ&A
63事例を掲載。改正民法の注意点も分かる! 990円(税込み・送料サービス)

ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2021年10月号
不動産実務に役立つ情報が満載!

“キャッシュレス”のメリットは?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

ムック売買・賃貸 不動産トラブルQ&A

弁護士が63事例を解説!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2021/9/5

「月刊不動産流通10月号」好評発売中!

「月刊不動産流通2021年10月号」が好評発売中です。試し読み・ご購入はショップサイトから。

特集は『不動産営業の「エージェント制」』。多様な働き方の実現等を背景に、日本においても「エージェント制」が徐々に普及しています。今回は、「エージェント制」を導入している不動産事業者に、導入の経緯や効果、エージェントの現状等を取材しました。
解説『キャッシュレス決済 今さら聞けないメリット・デメリット』は、連載コーナー「不動産事業者と地域金融機関のWin-Winな関係にむけて」の執筆者である沼津信用金庫参与の佐々木城夛氏にご解説いただきました。