不動産ニュース / 開発・分譲

2021/7/14

大和地所レジ、赤羽でスキップフロア採用のマンション

「ヴェレーナグラン赤羽北ザ・マークス」イメージ

 大和地所レジデンス(株)は14日、新築分譲マンション「ヴェレーナグラン赤羽北ザ・マークス」(東京都北区、総戸数96戸)のモデルルームを17日にオープンすると発表した。

 同物件は、JR埼京線「北赤羽」駅徒歩3分に立地。敷地面積約2,645平方メートル。鉄筋コンクリート造地上12階建て、延床面積約7,665平方メートル。

 外観は、同社が隣地で分譲したマンション「ヴェレーナグラン赤羽北フロント」と同じ“BinaryStar”をテーマとした。建物の高さを揃え、大庇のスカイライン、ライムストーン仕上げの柱や両物件に連なる約100mに及ぶライン照明を採用する。

 南向き中心の配棟計画とし、3階には室内に高低差をつけ床下収納を設けた「SKIRAGE スキップフロア&ストレージ」を設けたプランを用意。天井高は3m。約2.5mのハイサッシを採用する他、床下にはシーズンオフの衣類や家電等の荷物を収納できる高さ74cmの収納空間を実現した。

 その他、アイランドキッチンやロフト、テラス、最上階にはルーフバルコニー付き住戸など、29のプランを用意する。間取りは1LDK~3LDK、専有面積約44~100平方メートル。

 8月中に販売開始、入居は2023年3月下旬の予定。販売戸数、価格等は未定。

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