不動産ニュース / 開発・分譲

2021/8/4

バンコクで中長期滞在対応のホテルを開業/西鉄

完成イメージ

 西日本鉄道(株)は、2023年夏にタイ・バンコクでホテルを開業する。バンコクでのホテル開設は2物件目、アフターコロナの需要を取り込んでいく。

 BTS(高架鉄道)「サラデーン」駅から徒歩1分、MRT(地下鉄)「シーロム」駅から徒歩5分に立地。日系企業が多数進出しているバンコク最大のオフィス集積エリアであるシーロム地区の中心部で、繁華街にも近く、ビジネス・観光共に需要が見込める。敷地面積約2,114平方メートル、延床面積約 9,965平方メートル、鉄筋コンクリート造地上8階地下1階建て。

 客室は、全193室。面積が約18~51平方メートル。ダブル(161室)をメインに全5タイプを用意。キッチン、電子レンジ、洗濯乾燥機等を備えた中長期滞在者向けの客室(18室)も設置する。共用部には、日本食を提供する朝食会場も用意する予定。

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